新訂 寛政重修諸家譜 | 全26巻・続群書類従完成会

「新訂 寛政重修諸家譜」は、 全26巻にて続群書類従完成会から、1964から1967年に新訂として刊行されたものとなります。寛政年間に江戸幕府が編纂した家系譜集で、1530巻であったものを全26巻にまとめております。

寛政年間は、江戸幕府が開かれてから既に150年以上が経過したころであり、18世紀末から19世紀の初頭にあたります。このころには各地の大名も代を重ねており、また徳川幕府でも将軍が第11台を数えるまでになっておりました。大名等の姻戚関係も複雑になってきており、このため、諸侯の家系をまとめることが必要とされ、幕府が諸侯の家系譜をまとめたものです。

実用の為の書籍として編纂されてましたが、現在では歴史的、学術的な資料として大変に貴重なシリーズでございます。本来は全1530巻ほどございましたが、「新訂 寛政重修諸家譜」では全26巻にまとめられており、江戸時代の歴史を学ぶ方や研究者の皆様にとって、垂涎の商品でございますね。

このような歴史的な資料は刊行から年月が経過しましても、買取のお値段の低下が比較的抑えられており、当店でも高額にて買取いたしております。その他にも、歴史的な家系図なども買取いたしておりますので、買取専門店である当店までご連絡ください。

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