【歴史専門書】萩藩閥閲録 全6巻 マツノ書店

【歴史専門書】萩藩閥閲録 全6巻 マツノ書店は、1995年(平成7年)にマツノ書店より発売になっております。1967年(昭和42年)に山口県文書館編として刊行されたシリーズの復刻版となっております。萩藩の歴史学者が藩内の諸家所蔵の文書・系譜などをまとめた古文書をまとめた大変貴重な書籍となります。

こちらの資料は、本来「閥閲録」と呼ばれておりましたが、山口県文書館が歓呼した際に「萩藩閥閲録」として刊行したため、現在はこちらの名称が定着しております。

江戸時代の享保年間に、当時の萩藩の藩主が家臣に銘じ、藩の主だった家々が所蔵していた貴重な文書や家系に関する書面などを集めたものです。藩内の武家に限らず、主だった町人の家々からも資料を集めており、合計で800に近い家系が掲載されております。

こちらのマツノ書店によって刊行されて「萩藩閥閲録」には、原本170巻が、全6巻にまとめられており、江戸時代の藩の体制を知る貴重な資料であり、研究者の方から郷土史家の皆様まで、非常に評価の高い書籍となっておりますね。

こちらのシリーズは現在でも大変な人気で、当店でも買取を行っており、全国の皆様からの買取のお問い合わせ、買取のお申込みをお待ちしております。

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