日本植生誌 全10巻+索引(宮脇昭/至文堂)

植物学の専門書「日本植生誌」は全10巻と索引が、 至文堂から1980年から1990年代にわたって刊行されました。植物学者である著者の宮脇昭氏が、長きにわたるフィールドワークで得た研究成果をまとめたもので、各巻は以下のとおりとなっております。刊行だけで、10以上の歳月がかかっており、その研究に費やした時間と労力は大変なものがあると想像できます。

宮脇昭氏は、日本には本来の森林はほとんど残っておらず、人間が手を入れて人工的に作り出した現在の森林の状況が、台風などの被害を拡大させているして、「混植・密植型植樹」提唱しております。環境に対しての関心が高まる中で注目される森林に対する考え方であり、これから多くの皆さんの共感を得ていくことと思います。

「日本植生誌」は全10巻と索引の内容は下記の通りとなります。

第1巻　屋久島
第2巻　九州
第3巻　四国
第4巻　四国
第5巻　近畿
第6巻　中部
第7巻　関東
第8巻　東北
第9巻　北海道
第10巻 沖縄・小笠原
総索引(別巻)

「日本植生誌」 全10巻及び索引をお持ちで、ご売却をお考えなら、専門書買取の専門店である当店までお問い合わせいただき、買取をご検討ください。

●買取方法は簡単3ステップ！
1.問い合わせて
2.申し込みをして
3.発送するだけ!!

お手持ちのシリーズを、当ホームページより買取価格をお問い合わせください。

当店より折り返し買取価格をお知らせします。高値買取なら当店まで!!

★参考サイト　国際生態学センター(宮脇昭氏)

★参考動画