大久保利通文書(全10巻/日本史籍協会叢書28～37)

大久保利通文書(全10巻/日本史籍協会叢書28～37)は、1968年に東京大学出版会から刊行されました。日本史籍協会叢書としては第28巻から第37巻までとなります。歴史関連の重要な資料とて現在も多くの研究者などに利用されております。西郷隆盛や木戸孝允と並び、“維新の三傑”と称される大久保利通の関係史料を纏めた書籍です。1巻から8巻には書簡をはじめとする重要な建白書や意見書など1821通を厳選し、年代順に収録しています。さらに9巻には済世遺言や甲東詩歌集、10巻には系図や年譜、処藩趣旨書などの史料及び索引を収録しています。

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★参考サイト

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1075738/60

★参考動画
歴博、維新の三傑「大久保利通」展＝子孫寄贈の初公開資料など２４０点展示