平城京 長屋王邸跡 (本文編+図版編 奈良国立文化財研究所)の買取

文化財の発掘状況を記録した書籍である「平城京 長屋王邸跡」は、本文編と図版編が奈良国立文化財研究所から1996年に刊行されました。

左京二条二坊・三条二坊発掘調査報告について本文と図版にまとめられた貴重な資料です。

奈良市二条大路南にあり奈良時代の邸跡である、長屋王邸跡について記されている書籍です。発掘調査のデータも細かく記載しており、考古学を専門とする方や歴史に興味がある方などに役立つ資料となっています。

近年は、日本の古代史が見直されており、良質な資料とされる書籍には高額の買取価格が付きます。歴史家や在野の郷土史の研究家の皆様がお探しのシリーズございます。

・長屋王について

飛鳥時代・奈良時代に活躍した皇族の政治家である。左大臣まで務め、政権の中心をなす人物であったが、藤原四兄弟の策謀と考えられる「長屋王の変」にて自死を遂げている。変の後、藤原四兄弟が相次いで流行病でなくなったことから、長屋王の祟りではないかとおそれられた。また、後世の記録では、長屋王が無実の罪を着せられて排除されたのではないかとうかがわせるものもある。

・奈良文化財研究所

南都と呼ばれる古都の奈良において、多数の遺跡を研究するために設立された期間。、1960年代から、主に平城京跡の発掘を進めており、その成果を公開している。サイトでは、出土した木簡を閲覧することも可能で、多くの研究者や内外の学術研究に生かされている。また、現在は東日本大震災にともなう発掘調査の支援も行っている。　(サイト　https://www.nabunken.go.jp/)

★当店は、様々な遺跡の記録や建築に関する専門書を買取する専門店でございます。

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