【古典文学専門書】賀茂真淵全集 既刊全21巻 久松潜一監修の買取

「賀茂真淵全集」は、久松潜一氏の監修にい、既刊全21巻が続群書類従完成会から1977年から1992年にかけて刊行されております。

江戸時代に国学者・歌人として活躍し「国学の四大人」とも言われた賀茂真淵の全集となりますが、全28巻刊行予定となっておりましたが、現在で全21巻までの刊行となり未刊の全集となっております。「続群書類従完成会」が2006年に倒産し、その後は八木書店がその事業を継続しておりますが、現在ところ未完となっております。

賀茂真淵は、江戸時代中期の国学者で、国学で有名な４人に数えられております。妻の死去後、中年期から本格的に国学を学び、50歳を過ぎてから、徳川御三卿の田安家に使えることになります。その後、書籍としても名と目られている本居宣長との文通でも後世に知らせており、現在も国学の大家として高い評価を得ている人物です。

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